散歩三昧

散歩や旅行の合間に撮った写真に簡単な説明を加えました

 

山手西洋館のバレンタイン飾り付けを見に行った(9)

次のバレンタインの飾り付けを見るべく、隣のエリスマン邸に向かう。本来ならエリスマン邸が手前なので、先に伺うべきところだが、エリスマン邸の正式な展示開始は翌日の11日土曜日から。でも、時間が遅めの訪問だったら、既に飾り付けが終了しているだろうと思ったのだ。

エリスマン邸
期待していったのだが、意外に簡素な飾り付けだった。だからといって、レベル以下だったわけではない。これはこれで良かったかも。
ベーリック・ホールと人気を二分するエリスマン邸の外観
アントニン・レーモンドが設計。彼は、フランク・ロイド・ライトが1919年に帝国ホテル建設のため来日した際に助手として連れてきた建築家だ。私の大好きな、軽井沢聖パウロカトリック教会も彼の設計だ。
玄関側
玄関側
バス通り側(工事中だったので、PDF画像を借用)
バス通り側

一刻もはやく引き上げた方が良い状況になってきた。早速、飾り付けを見ることから始める。

飾り付け
応接間
私はこの空間が一番好き。主人と相対するのに距離が近く、親密な時間が持てそうな気がするからだ。スイーツの上にあるハート型のものは何かなと思ったら、ローソクだった。粋なものだ。
飾り付け_応接間_1
飾り付け_応接間_2
飾り付け_応接間_3
飾り付け_応接間_4
飾り付け_応接間_5
飾り付け_応接間_6
飾り付け_応接間_7
サンルーム
如何にもリッチな暮らしをしているという感じの空間かな。応接間と居間兼食堂との飾り付けに違和感のない感じで、簡素な飾り付けがなされてあった。
飾り付け_サンルーム
居間兼食堂
ナプキンをハート型に折り畳んであるのが印象的。ダイニングの家具もレーモンド作なんだそうだ。端にある薬箪笥はこの邸宅に似合うと移築後に寄贈された。確か、楽譜入れと書かれてあったようだが、…。
飾り付け_居間兼食堂_1
飾り付け_居間兼食堂_2
飾り付け_居間兼食堂_3

2階を見る
階段
がっちりした階段
がっちりした階段_1
踊り場からはベーリック・ホールがよく見える
踊り場からはベーリック・ホールがよく見える
がっちりした階段_2
お向かいの横浜雙葉学園の生徒たちの作品がずらり
横浜雙葉学園の生徒たちの作品がずらり_1
横浜雙葉学園の生徒たちの作品がずらり_2
写真パネルから
横浜正金銀行の頭取であり、専修大学創立者でもある相馬永胤氏の邸宅が横浜教区の司教館になっていたのか。どういう経緯があったのだろうか?
写真パネルから_1
写真パネルから_2
写真パネルから_3

はまれぽのエリスマン邸の記事にjump

ここで雪がかなり激しくなってきてしまった。この先のフランス山地区まで傘無しで行くにはかなり厳しい。そのように判断して、今回の飾り付けの見学は終了とした。
以上で、『山手西洋館のバレンタイン飾り付けを見に行った』シリーズは終了です。最後までご覧いただき有難うございました。

 

山手西洋館のバレンタイン飾り付けを見に行った(8)

ベーリック・ホール(3)
2階の部屋
子供部屋
こんなに広いんだ
子供部屋
応接間かな
と思ったら、客用寝室という説明書きがあった。相当に広い。採光のための壁の切り抜きがなんとも粋だ。クワットレフォイル(四葉)というようだ。
応接間かな
2階廊下
たっぷり幅がある。しかもしっかり造ってあるようで、私が歩いても軋むような物音が出ることはない。相当に薄暗い日だったのに、相当に明るい室内だ。
2階廊下_1
2階廊下_2
イギリス人貿易商バートラム・ロバート・ベリック氏の執務室
当主の執務室か。すごく立派だ。
ベリック氏の執務室
夫人の部屋
夫人の部屋_1
夫人の部屋_2
夫人の部屋_3
サンポーチ
夢のような部屋だ
サンポーチ_1
サンポーチ_2
見落とした箇所(PDF画像借用)
ここにも壁泉がしつらえてあったんだ。う~~ん。
見落とした箇所(PDF画像借用)

こんなに立派な邸宅を建て、日本をとことん愛したのに、戦争激化のために、泣く泣く日本を去らなければならなかった無念、如何許だったことだろう。気落ちしたのか、カナダに移住して10年後、お亡くなりになられたようだ。(合掌)

はまれぽの紹介記事へjump

 

山手西洋館のバレンタイン飾り付けを見に行った(7)

ベーリック・ホール(2)
1階のその他の部屋
大ホール
抽選で結婚式を行っている。この日はそういうものが予定されていなかったため、自由に見ることができた。
大ホール_1
大ホール2
暖炉も雰囲気を出すのに一役買っていたんだ。この邸宅は基本的にセントラル暖冷房だったようで、暖炉はこことダイニングルームのもののみのようだ。暖炉の模様は菊ではなく、ロゼット文様というもの。エジプト発祥で欧州でも伝統的な意匠だそうだ。
大ホール_3
パームルーム
サンルームかと思ったが、北側にサンルームを造る人はいないだろう。観葉植物で華やかにした採光性の良い空間。大ホールとワンセットのイメージだろうか。
普段の日は、このスペースで新聞や書籍に目を通しながら、お茶でも飲んだのだろうか。獅子頭の壁泉が設えられてある。スペインやイタリアあたりの建物の雰囲気を醸し出しているように見えた。

パームルーム_1
パームルーム_2
パームルーム_3
厨房
やたらに大きな厨房だ。カトリックの学校の寄宿舎になっても十分に機能する広さだったんだろう。1枚しか撮らなかったので、全体がわかりにくいと思う。大失敗だった。
厨房
ダイニングルーム裏の通路
ダイニングルーム裏の通路
ニッチ
玄関を入ったところにあった。花が活けられてあった。かつてはマリア様の像でも置かれてあったのだろうか?そういえば、ひところ『ニッチ産業』などという言葉が持て囃されたっけ。
ニッチ
サブの階段
上に行く階段は使用禁止。メイドさんの通路だったのではなかろうか。下に行く階段は主に来館者用のトイレのためだが、使用可能になっている。
サブの階段
地下への階段を降りるとこんな感じ
いわゆるバック・ヤードだ。しっかり造ってある感じだ。
階段
地下への階段
補修した残骸
補修した残骸
かつて使われていたセントラル冷暖房装置
この当時冷媒管を配管して冷房まで行っていたとは、なんという贅沢仕様だったのだろうか
セントラル冷暖房装置_1
セントラル冷暖房装置_2
メインの階段
如何にも華やかな階段だ。よく見るとすごく凝ったものなのだが、撮るのを失念してしまった。
メインの階段_1
メインの階段_2
メインの階段_3

 

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11月21日(火)は、旧徳川家松戸戸定邸を見に出かけています。私からのアクセスは相当に遅れると思います。大変申し訳ありません。m(_ _)m

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